明治36年(1903年)創業の正統江戸前寿司屋です。

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江戸前握り

江戸前握り

弊店における「江戸前にぎり」は以前の「並にぎり」に相当します。
前と違うところは赤身二貫のうち一つを「ヅケ」(醤油に漬け込んだ赤身ネタ)にできることです。

勿論そのまま赤身二貫でも構いません。
お時間がある方は「ヅケ」をご指定いただければ順序は最後の方になってしまいますが、ヅケの握りをお召し上がりになれます。

令和7年7月よりメニューの改編を考えていたところ「並」と言う表現が良くないのでは?と思い至りました。

上・中・並と三種類あると「上は高い・・・並はネタが悪そう・・・じゃあ中にするか」というような考えになるお客様が多い様に見受けられ、弊店としましては「中は中途半端の中」と公言してやまなかったのでいっそのこと「中」を無くしてしまえば弊店一推しの「並握り」を食べてもらえるのでは?となったのです。

並だからネタが悪いのか?とんでもございません。
大きいお店さんでしたら上に使うネタと並に使うネタを使い分けたりするようですが、弊店のような小さい個人店ではそんなことはできません。
上も並も同じ魚を使います。

では何が違うのか?

他所の鮨屋さんでは金額の差が握りの貫数、即ち数の増減で多ければ自ずと値段も上がり、握りの数が少なければ低価格というところが多々あるようです。

しかしこれは牛丼の並盛か大盛か特盛・・・というのと大差ないと感じます。
本来の価格差は握りの「仕事内容」になるはずです。

同じ魚を使っても並の場合は端っこの筋が強い所だったり、切り返しで形が多少いびつであったりと見た目や食感がやや劣るけれども味は同等、一方上はちゃんとしたところを切って出すわけです。
当然入っているネタは並よりも上の方が高額ネタが入ります、入りますが本鮪や白身魚は同じものを使うのです。

少々脱線してしまいましたが、弊店の江戸前握り(旧並握り)はそれだけで完成された本物の江戸前鮨が味わえる大変お得な一品となっております。

本鮪赤身二貫(一貫はヅケに変更可)・季節の白身魚・紋甲イカ・季節の〆魚・煮物(煮イカ)・江戸前卵焼き・海苔巻き(かんぴょう巻き)いずれも明治の創業時から続くネタばかりです。

是非お試しください。

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